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Postcrossing(ポストクロッシング)で世界のみんなと繋がってみよう!

Mia

Postcrossing(ポストクロッシング)ってやってみたことある???

この記事では、

  • Postcrossingとは何か? 
  • なぜ‘Postcrossingが子供の英語教育にオススメなのか? 
  • Postcrossing登録方法や仕組み
  • どんな内容を書いてみるとよいか?

などについて、ひも解いていきます!

目次

Postcrossingとは何か?

Postcrossing(ポストクロッシング)とは、世界中の人と絵葉書を送り合い、つながることができるサービスです。Postcrossingに会員登録をし、コンピュータが抽出した会員にはがきを郵送すると、別の会員からハガキが郵送されてきます。送る相手も送られてくる相手も、全てコンピュータの方で決められるので、どこの国から絵葉書が送られてくるのか届くまでわかりません。色々なサプライズがあり、どんな人から届くのかな、どんな絵葉書が届くのかな、とドキドキと楽しむことができます。

なぜPostcrossingが子供の英語教育にオススメなのか?

英語の勉強は、インプット(聞く・読む)だけではなく、アウトプット(書く・話す)も大事ですよね。Postcrossingを活用すると、その「アウトプット」が楽しくできる利点があります。実際に英語で手紙を書くという、とても面白いリアルな経験になります。

異文化交流を実際に体験できるのもメリットの1つです。英語ができると、実際に他の国の人と繋がることができる、なんで英語が必要なのか、なども身をもって体験ができます。知らない国や場所に興味を持ち、「世界は広いんだ」ということを知る大きなきっかけとなります。

ずっと英語を習っているけれど、実際に書いたり使ったりすることって、なかなかないですよね。自分で選んだ絵葉書に、簡単な自己紹介を書いたり、自分の趣味を書いたり、「何を伝えたいかな?書きたいかな?」と考えて書いてみる。英語勉強歴は結構長くても、こんな簡単なことが書けない?!と改めて感じるかもしれません。

Miaママ

絵葉書1枚で、リアルな英語体験ができる。おすすめです!

Postcrossing登録方法や仕組み

Postcrossingに登録してみよう

まず、Postcrossingの公式サイトはこちらになります。まずは、登録していきましょう!

すると、登録画面が出てくるので、下記を参考に入力。

これで仮登録が完了です。

次に、登録したメールに「Postcrossing:confirm your email address」というタイトルのメールが届くので、メッセージ内の「Confirm email address」をクリックをします。

これで登録完了です。

登録が完了しますと、「Welcome to Postcrossing!」というメールが届きます。

プロフィールを登録しましょう

プロフィールを登録しましょう。プロフィールは、相手が絵葉書を送ってくる際に、絵葉書選びやメッセージの参考にします。自分の要望などを記載してくおくと、対応してくれることもあります。

自分の名前、住んでいる場所、興味あること、など軽く記載しておくと良いです。

では、実際にプロフィールを入力していきましょう!

まず、右上にある「Settings」を押し、「Profile」を選択します。

時間があれば、プロフィール画像を更新!

SettingsからAvatarタブをクリック。

ファイルの選択を押し、使いたい画像を選択し、Uploadで完了です。

実際に絵葉書を送ってみましょう!

まずは、送り先の相手の情報をゲットします。

Postcards→Send a Postcardをクリック。

下記の画面でRequest addressを押す。

上記の画面でRequest addressを押すと、コンピュータが自動的に抽出した、今回の絵葉書送付相手の住所や相手のちょっとしたプロフィールなどが表示されます。

プロフィール部分には、ちょっとした自己紹介や希望する絵葉書がどんなものか(例:あなたが住んでいる町などの絵葉書だとうれしい、送った日付を書いておいてね、あなたの趣味を教えてね、、など)を記載されている方もいらっしゃいます。絵葉書を選ぶ際や何を書くかの参考にすると喜ばれます!

絵葉書の準備!

絵葉書は自分の住んでいる町や近くの写真のものや、旅行をした際に見つけておいて買っておくと良いです。Miaの場合は、自宅が神戸に近いため、神戸に行った際に文房具屋さんで見つけました。その他としては、Tourist Informationや美術館、神社や観光地、百貨店などで購入できる場合が多いです。ネットなどで購入しておく方もいらっしゃるようです。

絵葉書の書き方

基本的に絵葉書の右側に送り先の名前、住所、国の順に書きます。

左側にメッセージを書きます。メッセージの例は、下記をご参照ください!

また、絵葉書のどこかに必ず、Postcard IDを記載するのが、ルールとなっていますのでご注意を!こちらが、実際にMiaが受け取った絵葉書です。

記入例

宛先の名前:Mr.(男性の場合)Ms.(女性の場合) 名 姓

住所: 町、番地、市、国名

メッセージ:

Dear XXXX

I am Mia. I am 9 years old and go to elementary school. I live in Hyogo, Japan. (自己紹介)

The picture on the postcard is the city where I live. It is one of the greatest cities in the country. I hope you like it! (絵葉書の紹介)

I like dancing and singing, especially KPOP. I go to dancing school every Saturday. (趣味や好きなこと)

Wishing you a wonderful day and happy Postcrossing! (終わりの挨拶)

From Mia

Mia

これで、郵便局で切手を買って、ポスト投函だ!!!

自分宛に絵葉書が届くタイミング

海外なので絵葉書をポスト投函してから到着まで1週間~10日くらいかかります。また、国や地域によっては、もっとかかる時もあります。

自分の絵葉書が相手先に到着してから初めて、今度は自分宛の絵葉書を受け取れる権利を得ることになります。(受け取る際は自分が出した宛先の方とは、別の方から届きます)

つまりは、絵葉書を出してから自分が受け取るまで、結構時間がかかります。Miaママの経験から、絵葉書を投稿してから自分が受け取るまで、だいたい2か月くらいだと思います。(それ以上かかる場合もあるかもしれません。)

Miaママ

忘れた頃にポロっと届く絵葉書。誰から?どっから?を楽しめます。
また、届いた絵葉書を見て、子どもと一緒に、どこの国のどんな町だろう?と世界地図で探したり、その町の写真を検索したりすると、さらに面白いです。
「こんな町あるんだーーー!」と大人の方が楽しんじゃう可能性も大♪
Postcrossingで身近なとこからグローバル体験。ぜひやってみて!

この記事を書いた人

小学3年生の娘の子育てに奮闘する、帰国子女ママ。

娘をバイリンガルに!をモットーにあれやこれやトライの結果、幼稚園年中で英検4級合格に成功。

楽しみながら子育ての中に英語を取り入れる方法をお送りします♪

【Miaママの経歴】
中学・高校時代
父親の仕事の都合によりアメリカへ移住。

大学時代
日本の大学に進学

就職
語学力を活かすため、外資系IT企業に就職。

転職
コンサルタント業が合わず、ベンチャー企業のマーケティング部へ転職。

花留学
仕事の過労により体調を崩したため、かねてから憧れていたイギリスで1年間の花留学を決意。

帰国後
外資系メーカーでオーストラリア人付きの社内通訳・翻訳者として勤務。

再転職
外資系IT企業のマーケティングエクスパートとして10年間勤務。

結婚と出産
結婚・出産を機に専業主婦となり、子どもの英語教育に注力。

再就職
娘の小学校進学を機に、外資系IT企業に再就職

現在
自分流のやり方で、子供向けに英語を教えたいという思いから、少人数制の子ども向け英会話・英語クラスの立ち上げを計画中。

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